モンテディオ山形はアウェーで名古屋グランパスに0-1で敗れ、今季初の4連敗を喫した。

 木山隆之(45)は「前半は我々のゲームだった。1本のチャンスを決められた」と総括した。前半16分。MF鈴木雄斗(23)がペナルティーエリア手前と絶好の位置から無回転シュートを放った。だが同29分、自陣左サイドを突破されると、最後はクロスをフリーの選手に頭で合わせられて失点。相手の2倍以上の11本のシュートを放ったが、ゴールネットを揺らすことはできなかった。