FC東京は28日、DF森重真人(30)が左腓骨筋腱(ひこつきんけん)脱臼と診断され、25日に埼玉県内の病院で手術を受けたと発表した。全治は約4カ月。篠田監督が「今年は厳しいと思います」と話しており、今季中の復帰は絶望的となった。

 2日のリーグ・セレッソ大阪戦で負傷交代し経過観察中だったが、再発の恐れがあるため手術に踏み切ったという。自身のツイッターには「さて、前へ」の言葉とともに病床の写真を載せた。