J1ベガルタ仙台は6日、DF常田克人(19)がJ2大分トリニータへ育成型期限付き移籍すると発表した。移籍期間は6日から18年1月31日まで。

 常田は16年に青森山田高から仙台に加入した。2年目の今季は、3月15日のルヴァン杯東京戦で、プロ初出場初先発したものの、公式戦出場はその1試合のみだった。

 常田はクラブを通じ、「このたび大分トリニータへ育成型期限付き移籍することになりました。チームの勝利に貢献する選手になるために考えた結果、チャレンジすることを決断しました。人としても選手としても成長させてくれたクラブと日頃より支えていただいているみなさんへの恩返しは、さらに成長した姿をユアスタのピッチでお見せすることだと思っていますので、大分で頑張ってきます。1年半熱いご声援ありがとうございました。それでは行ってきます!」とコメントした。