セレッソ大阪は浦和レッズと0-0で引き分けた。主力組はベンチスタートで臨んだが、決定機も作れずゴールを奪えなかった。

 J1から先発11人すべて入れ替えて臨んだが、ゴールはこじ開けられなかった。だが尹晶煥監督は「メンバーが代わった中で、いい試合をしたと思う。選手をほめたい」と評価。MF秋山も「勝ったら自信になると話していた。まず失点0を達成できてよかった」。後半30分過ぎから柿谷、ソウザ、丸橋と主力のカードを次々に切った指揮官は「次がもっと大事」と引き締めた。