8位の浦和レッズは6位の磐田と1-1で引き分けた。

 エースFW興梠慎三が得点ランキング単独トップに立つ今季17ゴール目を奪った。前半に先制されて迎えた後半34分、中盤からMF青木拓矢が送った浮き球のパスに反応。相手DFラインの裏へ抜け出してペナルティーエリア内へ進入し、頭で合わせて同点弾を決めた。

 その後も攻勢を崩さなかった浦和だったが、惜しいシーンを作るもゴールにはつながらず。勝ち点1を分け合う結果となった。

 中2日で迎える天皇杯準々決勝(熊谷)では、現在リーグ首位の鹿島と対戦する。