ガンバ大阪MF倉田が「劇的ドロー」に上昇の手応えをつかんだ。

 16日大宮アルディージャ戦は後半ロスタイムにFW長沢のゴールで追いつき、勝ち点1をもぎ取った。「気持ちを出して、最後までいけた試合」と倉田。首位鹿島アントラーズに勝ち点18差の7位と逆転は厳しいが「ACLに出られる3位以内。まずはそこかな」と目標設定。ルヴァン杯、天皇杯は優勝の可能性があり、今季限りで退任する長谷川監督に「自分を代表まで育ててくれた。最後は一緒に喜びたい」と恩返しを誓った。