Jリーグは11日、J1の9月の月間MVPに小林(川崎フロンターレ)を選出した。4試合で3ゴールを挙げ、3勝1分けで首位の鹿島アントラーズを追走するチームを引っ張った。月間ベストゴールは森谷(川崎F)の得点で、セレッソ大阪戦で約35メートルの距離から急激に落下する軌道のシュートを決めた。

 J2の月間MVPにはスルーパスで好機を演出し、自身も3得点した工藤(松本山雅FC)が選ばれた。