日本サッカー協会は15日、台湾サッカー協会とパートナーシップの協定を締結した。期間は、この日から5年間。職員の研修や代表チームマネジメント、技術関連、指導者・審判養成の面などで協力することになる。

 台湾協会の林湧成(リン・ヨンチェン)会長(47)は「4年以内にプロリーグを発足する予定なので、日本の経験をぜひ伝えてほしい」と話した。田嶋幸三会長(60)は「こっちが何かをしてあげるというイメージではなく、学ぶという意識を持って協力していきたい」と話した。