セレッソ大阪の日本代表FW杉本健勇(25)が、21日に左足首を手術する。所属クラブが20日、今月4日に「左足関節関節内遊離体嵌頓(かんとん)」を発症したため、手術を行うと発表した。

 杉本は東アジアE-1選手権日本代表に選出も、左足首痛と左肋骨(ろっこつ)骨折で離脱。チームに戻ってからは主に室内でリハビリに努め、手術か回避か慎重に判断してきたが、長年の不安を完全に取り除くため手術に踏み切る決断を下した。