青森山田が、Ｊ内定コンビのアベックゴールで草津東（滋賀）を５－０で下し、大会２連覇へ向け好スタートを切った。Ｊ１神戸に内定しているＭＦ郷家友太（３年）が昨年の初戦に続き２ゴールと爆発すると、Ｊ２山形に内定している高校生ＮＯ１ストライカーのＦＷ中村駿太（３年）が２ゴールで続いた。

　黒田剛監督（４８）は「仕掛けるタイミングがなかなかつかめなかったがエース格の選手がそろって点を取ってくれた。明日のゲームは苦しいゲームなるが、連覇を合言葉に１戦１戦に集中して挑みたい」と長崎総合科学大付に向け切り替えた。