大阪桐蔭が6得点の快勝で16強入りを果たした。
前半3分にFW今岡陽太(3年)が右足シュートの先制点でのろしを上げると、同31分、39分、40分と立て続けにゴール。前半を4-0で折り返し、後半4分には再び今岡がPKを決めた。最後は後半26分に今岡と2トップを組んだFW菊井悠介(3年)が、この日2得点目を挙げた。
9大会ぶりに選手権の舞台へ帰ってきた永野悦次郎監督(49)は「いろんなことを想定していた。そわそわしたり、緊張感を持っていたり。でも無駄にいろんなことを考える必要はなく、みんなに声を掛けた」。2度目の出場で初のベスト16進出。目標は大阪勢として北陽(現関大北陽)の73年度以来44大会ぶりの優勝だ。北陽出身の永野監督は「(北陽が)全国制覇した時の映像を選手に見せている」。移動時間を使って、常に日本一のイメージを植え付けており、今岡は「もう誰がどんなゴールだったか覚えちゃった」という。
8強をかけて戦うのは明秀日立(茨城)。頂点を目指して、大阪桐蔭は1歩ずつ進んでいく。



