浦和レッズが11日に埼玉スタジアムで新加入選手の会見を行った。

 横浜から加入のMFマルティノス(26)、徳島へ期限付き移籍するMF伊沢春輝(18)を除き、明大から加入のDF芝戸海(21)、神戸から加入のDF岩波拓也(23)、柏から加入のMF武富孝介(27)、湘南への期限付き移籍から復帰するMF山田直輝(27)、ユースから昇格したDF橋岡大輝(18)とMF荻原拓也(17)の6選手が出席した。

 今季はアジア・チャンピオンズリーグの出場権がなく、国内タイトルに集中する。4年ぶりに浦和に復帰した山田は「湘南で浦和と戦って、やはりこのクラブは偉大だと感じた。27歳ですし、ついていくだけじゃなくて引っ張ることもないといけない。それをピッチで表現したい」と抱負を語った。

 背番号はマルティノスが11、芝戸が29、岩波が31、武富が7、山田が18、橋岡が27、荻原が26に決まった。