ホームのジュビロ磐田が先手を取った。0-0の前半25分、MF松浦の左クロスをFW川又が頭で合わせてネットを揺らした。エースの2試合連続となる今季4点目で先制した。

 アウェーのセレッソ大阪は、同41分。MF清武の左クロスにFW杉本が絶妙なタイミングで反応したが、わずかに合わなかった。磐田が1点をリードして前半を折り返した。

 後半に入ると、C大阪のエースも反撃。同11分にFW杉本がPKを獲得すると、これを自らゴール左隅に決めて同点とした。

 その後は一進一退の攻防が続き、両チーム無得点のまま試合が終了。勝ち点1を分け合った。