モンテディオ山形がアビスパ福岡に1-2で敗れ、3連敗を喫した。

 前半は0-0と耐えたものの、後半8分、DFのミスで右サイドを破られ、先制された。それでも後半22分から途中出場のFWフェリペ・アウベス(27)が同29分に、こぼれ球を左足で同点ゴール。ところが、このまま引き分けかと思われたロスタイム4分、MF枝村匠馬(31)にヘディングで勝ち越しゴールを許した。木山隆之監督(46)は「ミスで1つ取られたけど、アウェーで耐えてしっかり守った」と評価も、終盤の決定機を外し続けたことに「取れるチャンスはあったので、そこは残念です」と悔やんだ。順位は15位から19位に落とした。