FC東京が鹿島アントラーズから初のリーグ年間2勝を挙げた。

 0-1の前半にFW富樫の移籍後初ゴールで追いつき、1-1の後半30分にFWの永井とリンスが同時出場。その2分後、永井のクロスをリンスが合わせ勝ち越した。「仕上げのリンス」の異名を取る助っ人の今夏加入後初ゴールで逆転勝ち。残り15分の得点も今季初めてで、長谷川監督は「やっと仕上げてくれた」と納得した。

 ▼J1通算300試合出場 森重(東京)が鹿島戦で達成。史上99人目。