清水エスパルスは痛すぎる敗戦となった。

1点ビハインドの後半10分、左クロスをFWドウグラス(30)がヘディングシュート。クロスバーに直撃して跳ね返ったボールがGKに当たって吸い込まれた。当初の記録はオウンゴールだったが、試合後に訂正され、正式な得点として認められた。

しかし、チームは後半ロスタイムに決勝ゴールを献上。ドウグラスも後半19分に警告を受け、次戦は累積で出場停止となる。

ドウグラスは試合後、「すごく残念な結果。次は出場できないけれど、チームのために練習から協力したい」と顔を上げた。