セレッソ大阪が何とか引き分けて勝ち点1を拾った。

0-0の前半10分、ジュビロ磐田がDF桜内渚(29)の今季初ゴールで先制した。C大阪GKキム・ジンヒョン(31)がファンブル。こぼれてきたボールを冷静に右足で決めた。

何度もチャンスを作りながら決め切れなかったC大阪は後半33分、CKからニアに構えたMFオスマル(30)が頭で同点ゴールをたたき込んだ。今オフに2シーズンにわたる大規模改修工事に入るキンチョウスタジアムでの今季最終戦。攻守にミスが目立ったC大阪だが、黒星だけは免れた。