レノファ山口FCが実に15試合、約3カ月半ぶりに勝った。霜田監督が抜てきし、初出場初先発したDF楠本が初得点も決め、チームに勢いをもたらした。

序盤は首位に立つなど勢いがあったが、夏場に急降下。上位の横浜FCから勝ち点3を得て、ようやくひと息。指揮官は「非常に長いトンネルでしたけど、これが決勝戦ではないので、一喜一憂せず切り替えていきたい」と話した。