3日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦で鹿島アントラーズと戦うペルセポリス(イラン)が2日、会場のカシマスタジアムで会見し、イバンコビッチ監督は「ここに残った2チームはアジアでも最高の2チームだと言える。この決勝をエンジョイしたい。そして、自分たちのファンを幸せにできれば」と待ち望んだ。

今大会は12試合中、6試合を無失点で切り抜けるなど堅守を武器に、クラブとしても初めてのACL決勝の舞台にやってきた。「しっかり分析をしてきています。鹿島は非常に良いチームだと思っていますし、彼らは彼らの強みがある。しかし、我々もそれに対してしっかり対策を練ってきている。我々のチームも決勝の舞台に立つに値する素晴らしいクオリティーを持ったチームだと考えているので、全力を尽くしてこの決勝を戦いたい」と抱負を語った。