ジュビロ磐田は8日、鹿児島キャンプ最後の実戦も、主力と控えを交ぜて戦った。

昨季J1で2位のサンフレッチェ広島との練習試合(45分×4本)で先制点を奪い、3本目まで1-1。4本目に2失点するも、同36分に左CKから新加入FW中山仁斗(27)がヘディングで決めて1点差に迫った。チームは9日に16日間のキャンプを打ち上げる。

名波浩監督は「大きなけが人もなく無事に帰れる。選手の組み合わせは何がベストなのか考えて、紅白戦や練習試合で見ていきたい」と、総仕上げに入る。