昨季Jリーグ王者の川崎フロンターレと天皇杯覇者の浦和レッズが今日16日、富士ゼロックス・スーパー杯で対戦する。

浦和DF槙野智章(31)は「我慢」をキーワードに、川崎F撃破をもくろむ。15日の前日練習は大半を非公開とし、セットプレーの攻防に重点を置いて最終調整した。川崎Fのボールを保持する攻撃サッカーに対し、槙野は「走らされるし、苦しい時間が続くと思う。テーマは我慢。はね返すメンタルを見せたい」と体を張って無失点を目指す。

今季から副主将になり、守備陣のリーダーとして責任感も増した。14日のキックオフカンファレンスでは神戸MFイニエスタと控室で隣の席になり、「日本は上のチームが下のチームに絶対勝つとは限らない」との言葉が印象に残ったという。上位勢の対戦とはいえ、リーグ開幕前にJ1連覇中の王者と行う“前哨戦”は試金石になる。14年ぶりのJ1制覇へ弾みをつけたいところだ。