清水エスパルスが今季初の連勝を飾った。

ホームの清水は前半8分、ゴール前での浮き球をFW鄭がオーバーヘッド。シュートはゴール上に外れた。セレッソ大阪は最終ラインからボールをつなぎながら攻撃を組み立てるも、決定機は作れず。0-0で前半を折り返した。

後半序盤はC大阪がペースを握った。同3分、MFソウザが右足でミドルシュート。同6分にはCKのこぼれ球をDFヨニッチがゴールを合わせてゴールに迫った。清水は粘り強い守備で死守すると、カウンターから先制点を奪った。

同37分、GK六反がロングキックで前線に供給。パスを受けたDFエウシーニョがゴール前にパスを出すと、FW北川が左足でネットを揺らした。北川は公式戦4試合連続得点。清水はこの1点を守りきった。C大阪は2試合連続無得点で連敗を喫した。