現役を引退した元日本代表GK楢崎正剛氏が、中国・広州にピクシーこと、広州富力のドラガン・ストイコビッチ監督を訪ねたことを10日までに自身のインスタグラムで報告した。

2人がともに名古屋グランパスでプレーし、ストイコビッチ監督が指導者として古巣に戻ってくると、監督と主将として2010年にJリーグで悲願の初優勝を成し遂げた。2人はその年の最優秀監督、MVPに選出されるなど、Jリーグと名古屋の歴史をつくったレジェンドが、久しぶりに対面を果たした。

名古屋グランパスのクラブスペシャルフェロー(CSF)として幅広く活動する楢崎氏は「昔話に花が咲き、人生の、そしてサッカー人の先輩として素晴らしいアドバイスをたくさんもらいました!」と書き込んだ。

“妖精”は、少しふっくらしたようにも見えるが、元気そう。楢崎の肩に手をかけた2ショットでは、2人とも最高の笑顔を浮かべている。