スコアレスドローで勝ち点1を分け合った。松本山雅FCは連敗を2でストップ。北海道コンサドーレ札幌は今季初の引き分けで5連勝はならなかった。

前半は松本が押す展開だった。開始2分でFW前田大然(21)がシュートを放つなど、立ち上がりからチャンスを迎えるが、決めきれない。

後半は札幌がチャンスを作り、シュート数を増やすが、ゴールを捉えることはできなかった。フル出場したFW鈴木武蔵(25)は17年に所属した古巣での凱旋(がいせん)弾は決められなかった。