ジュビロ磐田とヴィッセル神戸の一戦は勝ち点1を分け合った。

神戸が先制した。前半2分、MF三田が倒されてPKを獲得。これをFWダビド・ビジャがゴール右へ決めた。磐田は同21分、FWロドリゲスのクロスをMFアダイウトンが頭で合わせたが、シュートを枠の外。神戸が1点をリードして前半を折り返した。

後半は磐田がボールを保持した。神戸ゴールに迫り続けると、同ロスタイムだった。ゴール直前のボールを神戸DFダンクレーが手でかきだし、ハンドの反則。ロドリゲスはPKを止められたが、GKがはじいたボールを押し込んで同点とした。