小学4年生以下のBクラスは、MSS・香澄(千葉)が初優勝した。決勝で常盤平少年FC(千葉)を1-0で破った。

試合時間が残り1分余りとなっても、両チーム無得点。このままPK戦にもつれ込むと思われた矢先だった。MSSは中臺空(習志野市立秋津小4年)が右足を振り抜くと、ボールがゴール右に吸い込まれた。これが値千金の決勝ゴールとなり、中臺は優秀選手に選ばれた。

「PK戦を覚悟していたので、入ってとてもうれしかった」という中臺。アシストしたのは同じ秋津小4年の棚木大智で、息のあったコンビがチームに最高の幕切れをもたらした。

武藤龍平監督(50)は「試合内容は厳しかったが、最後まであきらめずにボールを意識して攻めてくれた」と選手たちを高く評価した。そして、中臺を優秀選手に推した理由については決勝ゴールだけではなく、「大会全体を通して、攻守に頑張ってくれた」と、145センチの大黒柱をたたえた。

【優勝までの足跡】

(2回戦)8-0小平FCウイングス(東京)

(準々決勝)4-1成増FC(東京)

(準決勝)4-0高島平SC(東京)