浦和レッズは天皇杯4回戦敗退から一夜明け、埼玉・大原サッカー場で非公開練習を行った。

予定を変更して全体ミーティングから始め、大槻監督がACL優勝とリーグ戦15位からの浮上へ覚悟を表明。前夜にJFLのホンダFCに敗れた後、バスを降りてサポーターから受け取った意見を、その場にいなかった選手にも伝えたという。28日は勝ち点4差のリーグ16位サガン鳥栖と敵地で直接対決。MF長沢は「危機感があれば勝てるわけではない。一丸となって戦う」と引き締めた。