浦和レッズの今季の金曜開催試合「金J」は6戦全敗となった。後半ロスタイム3分に決勝被弾。同11分にはFW武藤が右肩脱臼とみられる負傷で交代し、病院へ直行した。

5日後のACL準決勝第2戦、アウェー広州恒大(中国)戦へ文字通り痛い敗戦。大槻監督は「台風19号の被害が大きい中で試合ができる感謝は込めたが…」と悔しがり、FW興梠は「タイトルがかかっているACLへ切り替える」と強調するしかなかった。