J1を制覇した横浜F・マリノスが今季リーグ1位10アシストのベガルタ仙台DF永戸勝也(24)の獲得に動いていることが7日、分かった。関東の複数クラブとの争奪戦になっており、今後交渉を本格化する。

また、ブラジルのパルメイラスから期限付き移籍中の守備の要DFチアゴ・マルチンスとFWエリキが来季も残留する可能性が高いこともわかった。チアゴは不動のセンターバックとして最終ラインに君臨。今夏加入したエリキは7日最終節でも得点を決めるなど、12試合で8得点。ACLも戦う来季へ、戦力を拡大させて常勝軍団復活を狙う。