北海道コンサドーレ札幌のGKク・ソンユンは6年連続で開幕戦先発も、4失点で守護神の役割を果たせなかった。

0-1の前半20分にはペナルティーエリア付近に入ってきた相手ボールへの飛び出しの判断を誤り、昨季J2で27得点の柏FWオルンガに今季初ゴールを献上した。「早い時間に点を取られて、試合の入りから流れが悪かった。オルンガのすごさは知っていて準備はしていたが、自分の能力が足りなかった」とうなだれた。