ベガルタのスタジアムグルメを自宅へお届け! ベガルタ仙台ホームゲームでおなじみの3店がデリバリーでサポーターのおなかを満たす。

選手プロデュース弁当を製造するこばやし(仙台市宮城野区)は「道渕諒平のすき焼き弁当」「長沢駿の仙台名物牛たん&鶏めし」「赤崎秀平のデカ盛チャーハン弁当」「松下佳貴のWエビフライとハンバーグの洋風弁当」「仙台市出身! 吉野恭平のはらこ飯」の5種類(税込み各800円)を、3個以上の注文から受け付けている。

配達地域は仙台市、名取市、多賀城市、塩釜市、富谷市、利府町(一部地域除く)の6市町。当初は仙台市内限定で5個以上の注文からだったが条件を緩和した。こばやし担当者は「3個にしたことで各家庭に届けやすくなりました。いろいろな個性があり、大人から子どもまで楽しめる内容になっています」。1番人気は道渕の弁当だという。

モツ煮やソースカツ丼などを提供している伊達商店担当者は「ボリューム満点の手作り弁当を低価格でお届けします。配達はエリア限定ですが、利府町(宮城)にあるお店は午後6時半まで営業してますので、ぜひ配達のご注文、ご来店をお待ちしております」。メンチカツ、マテチキ、油そばが人気の五橋周平(同青葉区)担当者は「スタジアムと同様、出来たてで熱い気持ちのこもった3つの人気メニューを提供しています。おうちにいながらスタジアムの雰囲気を味わってもらいたいです」と語る。

クラブ担当者は「スタジアムにお越しいただけない今、少しでもベガルタを身近に感じてもらいたい思いと、通常営業が難しい中で試行錯誤されている出店者様に協力したいという2つの思いで取り組みを行っています。サポーターのみなさまの注文が、我々の励みとなります。一緒にコロナを乗り越えましょう」。腹が減っては応援ができぬ-。たくさん食べてリーグ再開を待つ。【山田愛斗】