横浜F・マリノスは12日、6月13日にシティー・フットボール・グループ(CFG)が主催するeスポーツイベント「CFG FIFA Challenge」に参加することを発表した。

プレイステーション4のサッカーゲーム「EA SPORTS FIFA20」を使い、CFGグループの8クラブがリレー形式で配信するチャリティーイベント。横浜からはMF遠藤渓太(22)とFWエリキ(25)が参加する。遠藤は5月に神奈川県のスポーツチームで行った同じ「FIFA20」を使ったeスポーツイベントでも優勝した実力者。2人は日本のプロeスポーツプレーヤーのSubau Mikeyと対戦する。

CFGには横浜のほか、マンチェスター・シティー(イングランド)やメルボルン・シティー(オーストラリア)、四川九牛(中国)、ジローナ(スペイン)、ニューヨーク・シティー(米国)などが所属しており、マンチェスター・Cからはアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロやウクライナ代表MFジンチェンコが出場する。

イベントでは、配信画面のリンクから新型コロナウイルス対策支援の寄付を行うことができ、横浜の配信時間に寄付されたお金は、児童養護施設や子どもたちの感染症予防、支援に充てられるという。

イベントは13日午後6時から9時間にわたって配信される予定で、横浜の2選手は午後7時から登場予定となっている。