東京五輪世代となるサンフレッチェ広島GK大迫敬介が2試合連続完封劇で存在感を示した。

日本代表の下田GKコーチが視察する中、前節の横浜FC戦に続き、無失点で抑え切った。チームも前半終了間際、MF浅野が決勝点となる先制ゴールを挙げ、1-0で連勝を飾った。広島への原爆投下から75年となり、入場時には平和記念ユニホームを着用して入場。城福監督が「75年目の節目という気持ちを背負い、何かを伝えられる試合をしたい」との言葉通り、ホームで湘南を圧倒した。