敗戦から学べ-。セレッソ大阪ロティーナ監督(62)が21日、大阪・舞洲で練習後に23日ベガルタ仙台戦(ヤンマー)に向け、オンラインで会見に臨んだ。

前節は首位の川崎フロンターレに2-5。堅守を誇るチームが、今季ワーストの失点で敗れた。その試合を踏まえて選手に話をしたという指揮官は「前半は素晴らしい内容だったが、2つのエラーによる代償が大きかった。強い相手ほどエラーの代償は大きくなるという話をした」。

切り替えて前に進むためにも、仙台戦は大事な一戦となる。

12日のルヴァン杯で3-0と快勝した相手だが、ロティーナ監督は「前の試合から言えることは何もない。メンバーも変わってくる」と引き締めて臨む。