セレッソ大阪は9月30日、建設中の「桜スタジアム」の選手に向けた内覧会を行い、MF清武弘嗣(30)らが参加した。

トップチームの全選手を対象に、内覧会と募金の説明会を実施。清武は「実際に改修工事が行われているスタジアムを見ると、だいぶ雰囲気が変わっていました。以前のスタジアムとは違っていたので少し寂しさがありますが、また新しいスタジアムで新しいスタートになると感じました。観客との距離が近く、プレーしやすかったですが新スタジアムは観客席がより一層増え、距離感も近くなるということでまた観客との近さを感じることができると思います」とコメント。

森島寛晃社長(48)は「(選手が)内覧会で実際に見ている表情を見ると、すごく気持ちが上がってきているような表情が見えました。大きな力となるみなさんのご協力を募りながら、このスタジアムを完成させていきたいと思います」。今後も協力を求めていく。