セレッソ大阪は8日、年代別日本代表に選ばれてきたDF舩木翔(22)が、J2SC相模原へ育成型期限付き移籍すると発表した。昨年はJ2ジュビロ磐田に育成型期限付き移籍していた。

左サイドバックを主戦場にJ1通算5試合、J2で6試合、J3で63試合の出場経験がある舩木は、クラブを通じて「もう1年期限付き移籍することになりました。たくさん試合に出て、絶対に大きくなってきます。自分の武器を磨き、弱さに向き合ってきます」とコメントした。

育成型期限付き移籍とは、18~23歳の選手が所属チームより下部のカテゴリーへ移籍する場合に限り、移籍期間外での期限付き移籍を可能とする制度。若手選手の出場機会増加が目的とされている。