J2ジュビロ磐田が今季初実戦で大勝した。鹿児島キャンプ7日目の2日、鹿屋体大と練習試合(30分×3本)を行い、6-0で勝利した。

1本目の9分、FW吉長真優(まひろ、18)が左クロスをヘディングで合わせて、先制点を挙げた。同14分には吉長のクロスをFW三木直土(19)が左足で押し込み、追加点。プロ2年目のFW2人が躍動した。吉長は昨季リーグ戦5試合に出場。今季は「3点以上は取りたい。J1昇格のために結果で貢献できれば」と抱負を口にした。1本目は3-0で終えた。

2本目はオウンゴールでリードを広げると、同19分に途中出場のMF山田大記(32)が追加点を挙げた。3本目にはFW小川航基(23)が味方からのパスに抜け出し、右足でチーム6点目をマーク。格下相手だったが、守備も無失点で抑えた。

元日本代表MF遠藤保仁(41)も1本目で先発し、30分間出場。J2相模原から加入したMF鹿沼直生(23)がボランチとしてコンビを組んだ。鹿沼は「なるべく近い距離でプレーすることを意識した」。攻撃では小気味いいパス交換でリズムを作り、守備では持ち前のボール奪取力を発揮。開幕に向けては「自分の特徴を出してスタメン争いに絡んでいきたい」と力を込めた。