鹿屋体大卒ルーキーの大分トリニータFW藤本一輝(22)が、プロ初得点でアピールした。

前半20分、MF松本怜(33)の右クロスに、ペナルティーエリアで頭で合わせて先制ゴールを決め「ヘディングのゴールは多くないので、新しいバリエーションとして自信になります」と声を弾ませた。

一方で、3トップの連係について「3人で崩す場面がなく、いいとは言えない。今後の練習で高めて行けたら」と反省。今後の抱負には「ルヴァン杯で結果を残し、リーグ戦でも結果を残せるようやっていきたい」と言い、昨季の特別指定選手からの飛躍を目指す。