湘南ベルマーレのブラジル人助っ人、FWウェリントン(33)が19日、別メニューながらチームに合流した。18日の深夜に平塚入りし、7年ぶりの古巣復帰となる。この日、浮嶋敏監督がオンライン取材に応じ「今日はコンディショニング調整で、明日からの本合流になります」と明かした。ウェリントンとは既に対面したという指揮官は「見た目ですが、予想したよりは体が締まり、速く仕上がってきているなあと」と目を細め「サッカーが出来ない状態からできるようになったので、モチベーション高くやってくれるのではないか。楽しみにはしています」と待望の助っ人合流を歓迎した。

昨季は最下位だった湘南だが、現在はリーグ戦では5戦不敗(1勝4分け)で13位。直近5試合の失点数はわずか1で、堅い守備で着実に勝ち点を積み重ねている。今季は元日本代表DFの山口智氏(43)がコーチとして加入し、浮嶋監督は「攻撃面と守備面で、(各選手に)振り返りのフィードバックをまめにできるようになった。智は守備の面で。より細やかな修正が出来ているのかなと思います」と話す。その上で「DFだけで守備がいいわけではない」とし「FWも含めてしっかりやれているからこその失点の少なさ。全体が守備に対してやれているからこそ」と強調した。

21日はルヴァン杯で柏レイソルと対戦する。現在、ルヴァン杯は1勝1分けで1次リーグで首位。指揮官は「次のステージ(8チームによるプレーオフ)に残れるように。1つ1つの戦いなので、そこを目指しながらやっていきたい」と意欲を見せた。