サガン鳥栖は北海道コンサドーレ札幌に敗れ、12年のJ1昇格から10年連続の1次リーグ敗退が決まった。

控え組中心で臨んだルヴァン杯は、3位と好調なリーグ戦とは対照的に5試合1分け4敗の最下位で1試合を残して敗退。先発に若手が多く経験不足も露呈した。

札幌には1-5で大敗した前回に続く2連敗。金明輝監督(39)は「ここで敗退してしまったんですけども、僕自身のマネジメント不足。選手たちの力を最大限発揮出来なかった。ファン、サポーターに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と、険しかった。

シュートはわずか4本で、後半ロスタイム1分に1点を返すのがやっと。後半途中出場で1得点のMF湯沢洋介(30)は「個々のバトルのところで札幌さんに負けたイメージ。力にねじ伏せられた」と、攻守の完敗を悔やんだ。

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