鹿島アントラーズが東京オリンピック(五輪)世代のFW上田綺世の超スピード復帰弾などでFC東京に快勝し、今季初の連勝を飾った。

上田は4月24日の神戸戦で右肘を負傷し全治3週間と診断されたが、負傷から2週間で復帰。後半41分に投入されると、ピッチに入ってわずか1分20秒後にMF遠藤のクロスを右足で合わせ今季4得点目を決めた。相馬監督は「戦える準備ができていると感じたので入ってもらった。1点取って(FWの)働きをしてくれた」と評価した。