サガン鳥栖と大分トリニータの九州ダービーは引き分けに終わった。鳥栖は前半11分、FW山下敬大(25)が、相手GKとの1対1を冷静に決めて今季7得点目で先制した。

だが、ホーム大分も意地を見せた。後半37分、クロスを192センチFW長沢駿(32)が、相手DFに競り勝つ打点の高いヘディング弾を決め追いついた。大分はPKチャンスも得たが決めきれず。鳥栖は2試合連続ドローに終わった。