徳島ヴォルティスは後半に主将MF岩尾憲(33)の同点PKが生まれた5分後、G大阪に勝ち越し点を許した。

ポヤトス監督は「チームのパフォーマンスには満足している。前半押し込まれたが、後半は修正して巻き返せた。スタイルを失わず戦えた」。6割以上も球を保持し、敵陣に多く攻め込んだ。岩尾は「結果はともなわなかったが、いい場面もあった」と改善されたビルドアップに手応えを感じていた。