ホームの大分トリニータが浦和レッズに競り勝ち、5月30日の第17節アビスパ福岡戦以来の勝ち点3を手にした。

前半12分。敵陣深くでボールを奪うと、素早いカウンター。左サイドからのクロスに、ファーサイドへ走り込んだMF町田が技ありのヘディング。体勢を崩しながらも、ゴール右へ流し込んだ。

浦和はMF小泉を中心に攻撃を続けたが、細かい場面でのパスミスが目立ち、最後までゴールネットを揺らせなかった。