セレッソ大阪は約10年ぶりに古巣復帰したMF乾貴士が、3-0とリードした後半21分から初出場した。

左サイドで得意のドリブルやパス交換を披露。小菊監督は「しっかり規律を守った中で、質の高さを見せてくれた」と脱帽。気力たっぷりだったのか終了間際にはプレーが途切れた状態でボールを蹴ってしまい、遅延行為で警告も受けた。4-0で大阪ダービーの公式戦ではクラブ史上最多得点差で圧勝し、逆転でベスト4に進んだ。