Jリーグの理事会が26日に行われ、来季のJ3クラブライセンス申請を行っていた福島、沼津、今治、宮崎(いずれも現J3)の4クラブに交付を決めた。

またコロナ禍で導入していたライセンス判定における財務基準の特例措置を21年度末までとし、猶予期間の23年度末までをもって元の基準に戻すこととした。特例では債務超過や3期連続の赤字が判定対象から外れていた。今後コロナの状況が大きく悪化した場合などは、期間が延長される可能性がある。