首位川崎フロンターレは浦和レッズと引き分けたが、同時刻キックオフで開催された2位横浜F・マリノス-ガンバ大阪で横浜が敗れたため、2年連続で4試合を残してのJ1制覇が決まった。
エースFWレアンドロ・ダミアン(32)の試合後の一問一答は以下の通り。
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-今の気持ちは
ダミアン 素直にうれしい。サポーターも喜び合ってくれたと思う。試合前にはこんなことが起こると思っていなかったが、ホームで喜び合えたことをとてもうれしく思う。
-副将としてシャーレを掲げた感想は
ダミアン 今季が始まったところから、すごくいろんなことを思い出した。ACL後には長時間の隔離、家族から離れて生活する難しさもあった。コロナでサポーターが来られないこともあり、いろんな環境から距離感を感じるシーズンになった。難しいシーズンの中で目標を掲げて戦い続けたことが、この結果につながったと思う。
-今季の優勝はどんな意味があるか
ダミアン 昨季は複数得点を繰り返す試合ができたが、今季難しいシーズンになった。前半戦はチームの形で試合を重ねられたが、薫(三笘)と碧(田中)の移籍があり、チームが新しくなるところからのスタートだった。その状況で(8月の)福岡戦は今季唯一の敗戦だったが、そこを1つカギとして、勝ち続けることができたと思う。
-得点場面について
ダミアン すごく速い場面だった。オフサイドにならないよう、戻ることを意識した。おそらく江坂選手と競り合って、ボールがうまくジェジエウの足元に転がり、彼が決めてくれて、本当にうれしく思う。
-得点王争いをしている今季のパフォーマンスについて
ダミアン 最大の目標は、チームの一員として優勝すること。タイトルを取れてうれしい。得点王争いだが、チームの力になることが最大の目標。まだ4試合あるので、得点を重ねられたらうれしいし、それでチームの力になれたらよりうれしい。