J1の8位アビスパ福岡の長谷部茂利監督(50)が、リーグ2連覇を遂げた川崎フロンターレを手本にする来季のレベル向上に意欲を見せた。
34試合目で今季チーム目標の勝ち点50に到達した3日大分トリニータ戦勝利から一夜明け、福岡市内で練習後にオンラインで対応。来季続投が決まっている指揮官は、今後のチームづくりについて「いい手本(川崎F)がいるので、まねするというか、そこを狙いとしてやっていきたいと思っている」。ただ、その中で強度の高い堅守カウンターがベースの福岡色も出していく構えだ。
「トレーニングや動きが同じで、まねするのでは芸がない。福岡らしく、いいところも取り入れていきたい」というビジョンを明かした。
長谷部監督が「攻撃している時にほぼ穴がない。守備ではチーム全体で連動できている。そこに戦術が乗っかっていて、全部整理されている。切り替えも速く、パスも正確でスピード感がある。パーフェクトととらえています」という川崎F。就任3年目の来季は、常勝軍団を理想に掲げ、新たな「福岡スタイル」を目指す。



