日本代表のヴィッセル神戸FW大迫勇也(31)が先制ゴールで最終戦白星締めに貢献した。

0-0の後半26分、武藤のパスを技ありのトラップで受けて、左足で先制。「来年につながる試合がしたかった。最後まで集中を切らさずできた」と燃えていた。来季続投が決まっている三浦淳寛監督(47)も「やっぱり一流。メンタル面を含めプレーでは言うことない」とたたえた。

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前節は、敗戦もクラブ史上最高順位となる来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位が確定。大迫は今季途中加入ながら、ハードワークで躍進を支えた。