川崎フロンターレは大卒新人のDF佐々木旭(22=流通経大)のプロ初ゴールなどで鹿島アントラーズに2-0で快勝した。1試合消化が多いが、勝ち点6で暫定首位に浮上した。

清水エスパルスは3年ぶりとなるジュビロ磐田との静岡ダービーで、MF鈴木唯人(20)の開幕2試合連続ゴールなどで2-1と競り勝った。磐田は後半に2人が退場した。

G大阪は浦和を1-0で破り、今季初勝利。浦和は2試合連続で退場者を出し、開幕3戦未勝利となった。

12年ぶりのJ1を戦う京都はC大阪と1-1で引き分け、開幕2連勝はならなかった。

鳥栖-湘南も1-1で引き分け。鳥栖は大卒新人のFW藤原悠汰(22=明大)がJ1初ゴールを決めて先制したが、後半に追い付かれた。

札幌は広島と1-1で引き分け。浦和から期限付き移籍で加入したFW興梠慎三(35)がJ1歴代2位に並ぶ16年連続得点をマークした。

神戸は元スペイン代表MFイニエスタ(37)が今季リーグ戦で初めて先発したが、福岡と無得点で引き分けた。

新型コロナウイルス感染者が相次ぐ東京の名古屋戦は開催されなかった。第2節は27日に柏-横浜戦(三協F柏)が行われる。

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